ミラックの研磨機は受注生産型なのでお客様の用途に合わせたカスタマイズが可能です。
ご購入前の相談・見積等はもちろんこと、ご購入後のアフターサポートもお客様に寄り添って手厚く安心性のあるものとなっています。
ご購入後の研磨機がどのような流れで作られ役立つかを以下にあげさせていただきます。

1.設計の仕法

過去の設計データを活用することで、製作設計が向上し、カスタマイズにも対応できるようになっています。
お客様の要望によるカスタマイズには、ベテランの設計者が2D・3DCADを必要に応じて用い期待に応える設計を創っています。
汎用型の製作速度が向上しているのも、過去の設計データの蓄積によるものです。

2.研磨機の品質の高さ

ミラックの研磨機は熟練の作業員が日々、妥協を許さずに一つ一つの部品を作っているので完成した研磨機を使うと非常に美しく磨くことが可能です。一般汎用機に加えフィルム、磁気テープ用のカレンダーロール、グラビア印刷シリンダー用等の研磨機を 600 台以上製造してきたので品質には自信のあるものを製作できます。

3.納期の遵守

納期の遵守は、製造業において永遠の課題です。
納期を守ることは、お客様からの信頼を得るためにも重要です。
ミラックでは、生産管理や工程管理について最適な方法を採用していっております。これにより、高品質な製品を納期にお届けできることをお約束します。
お客様には安心感を提供することができます。

4.研磨機の実力

円筒鏡面研磨機は長年に渡り各社ユーザーのノウハウを生かし、作業員の技術も日々進化し改良を重ねてきました。最高の技術者による部品の製作や、協力会社による塗装技術により外見、内部共に最高級の機能・デザインを兼ね備えることができています。
その中の機能の一つ鏡面研磨では研磨レベルの進化により本機にて加工されたロールでは高品質なフィルム等を作ることが可能となっています。
表面粗度は(HCr)Rz 0.05μm可能です。

5.アフターサポート

研磨機は機械なので少しずつ摩耗し月日が流れると精度が落ちたり、動きが鈍くなったりする等の問題が発生することがあります。ミラックでは定期的な点検作業を実施しています。一目見ただけでは分かり難い部品の劣化や機械の動きを熟練のメンテナンス作業者が点検個所を一つ一つ丁寧に確認し、記録をします。この作業の中で発見した問題を作業の安心できるようにお客様にしっかりと説明させていただき、修理や交換等の提案をいたします。

お客様にとってのミラック製研磨機とは

弊社は創立以来研磨機を製造しており、600台以上という納入実績の中でお客様の需要により様々なカスタマイズを行ってきました。
その際のノウハウを以て製造されたミラック製の研磨機は、業界随一の性能であり、かつお客様に寄り添った使いやすい装置であると自負しています。
弊社にはお客様に鍛えていただいた最高の技術陣が多く在籍しており、製造時だけでなく納品後のこまめな技術的サポートが装置の安定稼働を下支えしており、お客様に安心感を与える装置になっています。
今後も継続という名の力を十分に発揮し、よりお客様に寄り添った装置を生み出してまいります。

ミラック製研磨機の特徴とは

  • 堅牢なフレームと砥石ヘッドで構成、当社独自機構の採用により、加圧調整並びに固定研削方法にて、重研磨から超鏡面研削研磨にも対応可能。
  • 各種材料を問わず砥石交換により、鏡面研磨が可能。
  • 表面粗度(HCr)Rz 0.05μm可能。
  • 当社独自の制御による驚異的な研削力で最終仕上目的に対し研磨時間が大巾に短縮。
  • 旋盤加工や研削盤加工後の研削目を解消、又表面粗度を高める事により様々な用途に対応。

ミラック製研磨機の営業サポート

お客様に寄り添った研磨機を製造するにあたり、お客様のご要望を十分にお伺いし、費用対効果を含め導入に向けてのハードルが少しでも低くなるよう出来る限りの営業サポートを行っています。

何気ないきっかけから最高の結果になるよう努力を惜しみません。
お気軽にお声がけいただければ幸甚に存じます。

ミラック製研磨機の製造

まずお客様からお伺いしたご要望を最大限実現すべく、様々な実績を積み重ねた設計陣により装置設計を行います。
設計時の困難な要求にも最大限応え、お客様に喜んでいただくべく改良を重ね、最高の研磨機として自信を以てお客様に納入いたします。

ミラック製研磨機のアフターサポート

どんなに自信を持って納入した研磨機であったとしても、不具合がおこる要素はあります。
実際に使用する方の考え方に沿って最大限効率よく使っていただけるよう、経験豊富な技術陣による手厚いサポートをお約束いたします。

またトラブル発生時も迅速に対応しお客様にご迷惑をかけることのなく、また長い間大事に使っていただけるよう誠心誠意寄り添ってまいります。